元看護師の２人が仕事を辞めてトロントへ。悩み抜いて決断した留学への思いとは？

ヒロコです。日本ではリナさんと同じく看護師をしていました。保健師の資格も持っています。大阪の病院で約８年間病棟勤務したのち、トロントに留学に来ました。

私は正直なところ、カナダとオーストラリアで悩んでいたんです。でもカナダを選んだのは、新型コロナウイルスの後でいち早く受け入れをしていたことと、友達からカナダは親切でいい人たちが多いと聞いたからです。

私もリナさんと同じで、海外で看護師として働いてみたいという興味がありました。でも、実際に現地に住んで人と関わってみないと本当のところがイメージできなかったので、体験してみたくて。やっぱり、選択肢が多く持てるというところが大きかったし、ここの学校ではそれが叶うと思います。

私は３月末に入学して、そこから１カ月間は基礎英語のコースを受けました。今はスピーキングのコースに変更してます。スピーキングのコースでは、自分の間違った発音や文法を先生がていねいに細かく指導してくれます。私の英語を上達させようとしてくれてるのが伝わるので、とても良いクラスにもいるなあと思っています。

毎週金曜日に、何かしらのトピックでプレゼンテーションを行います。ほかの授業でも主にスピーキングがメインなので、ディスカッションもしますね。どの授業でも先生はしっかり指導をしてくれます。日々学ぶことがありすぎて単語と自分のメモがどんどん増えていくので、ノートがすごいことになっています（笑）。

そうなんです。その都度直してくれるので、自分が言えてないことや新しい表現に気付けます。気をつけていても自分の英語の癖があるので、ネイティブの先生に正しい方へ導いてもらえるのはありがたいですね。もしここに入学したら絶対に取るべきコースだと思います。

私はトロントに来る前はまったく英語を勉強していない状況だったので、今は基礎英語を学んでいます。最初に入ったクラスはレベル10で、ローマというイングランド出身の先生でした。

会話を大事にする文化のなかで、何を話したらいいのか分からないことが最初の悩みでした。そこでローマに相談したら、毎日英語で自分の日記を書くようにアドバイスしてもらって。毎日英語で日記を書いて、その日記をローマに見てもらって、ローマがまたその英語を直してくれて。毎日それを繰り返していました。

ですよね。フィードバックはそのまま自分の知識や力になるのでありがたいです。先生がすごくていねいで親切に接してくれるところがSSCLのおすすめのポイントです。

まず、アクティビティが多いのかなって思います。週に2〜3回ほどあって、多くの生徒が参加しています。そこでクラスを超えた友達がで着るので、嬉しいですね。

やりたいと思ったときにやるのがタイミングかなと思います。悩んでいてもキリがないので、とりあえず一歩。まずは相談したり、こういうエージェントの方に頼ってみると、なんとなく道が見えてくることもあるので諦めないでください。まずはいろんな人に相談してみてほしいと思います。

私は留学を決めたのが30歳だったので、すごく悩みました。職業柄、帰国しても仕事はありますが今までのキャリアは諦めなきゃいけないし。結婚や出産なども考えていて、どのタイミングでどれを取るかすごく悩みながら決めた留学だったんですよね。

でも来てよかったなと思っています。