移民が多いトロントで、スピーキングに特化した学校で学びたかった

シホです。今年29歳で、今年の３月２日に来ました。もともとワーホリのビザを持っていて、ワーホリ目的で来たので滞在は今のところ１年の予定です。SGICには３月の終わりから４月半ばまでいました。

教育系の仕事をやってたんですけど一回仕事を辞めて、そのままニートしたり、フリーターしたり。コロナが始まった2020年にカナダに来る予定だったのですが、来れなくなってしまい……。その１年は地元に戻って教育系の仕事をしたり、合間に知り合いのカフェで働かせてもらったり、ですね。

はい、小学校の先生もしてました。

そうですね。私はもともと、新しいことや自分の知らない世界を知ってみたいという好奇心旺盛な性格で。ワーホリに行きたいと思った明確な理由はないんです。あとは、最初の仕事を辞めるときに何か理由がないと辞められないなって思い、ワーホリ留学を見つけたのでタイミングもあると思います。

私の勝手な主観なんですけど、トロントはやっぱり移民の方が多いっていうのを聞いて。英語だけではなく、いろいろな国の文化が学べると思いました。人気の都市は、バンクーバーとトロントが強いと思いますが、さまざまな文化とバックグラウンドを持った方に出会えるのはトロントかなと思い決めました。

オーストラリアももちろん行きたい。私が今年30になる年なので、カナダのワーホリが終わったら行きたいと思ってます。

そうですね、やっぱりオーストラリアとカナダは迷われてる方多いですし、行きたいなと思っています。

SGICに決めたのは、スピーキングに特化しているところ！ もちろん文法やライティングなどの力も必要ではあったのですが、ワーホリで働きたいという目標があったので、やっぱり話すスキルが必要かなと思ったんです。

そうですね、スピーキングメインで一か月学びました。

私はみんなが思うようなキラキラした感じではないのですが、学校が終わったら結構すぐ帰ります。スーパーに寄ることはあるかな。休日はたまに友達と会うぐらい。ほかの方に比べたら結構のんびりした過ごし方ですね。あとは宿題を事前に調べて予習をしていました。

日系の幼稚園みたいなところがあって、そこに派遣スタッフのような感じで登録させてもらっています。働いてはいないので、ちゃんと仕事を見つけたいですね。ほかには友達とご飯に行ったり、学校が終わってからも外に出ていますね。

留学、ワーホリになると、やっぱり個人個人でそれぞれ背負うものがあって、「エイヤー」と気合いで行けるものでもないと思う。留学に行くことが正解かそうでないか、とかそういうことではないんですけど、私は来て良かったなって思っています。確かに楽しいことばかりではないですが、行きたいっていう気持ちがあって、行ける環境にいるのであれば、勇気を出して挑戦してみる価値はすごくあると思います。頑張って下さい。