行動しないと何も変わらない。一歩踏み出した先の留学生活は、想像以上に刺激的

名前はニッタ コウスケといいます。北海道から来ました。今ちょうど２カ月くらいトロントで過ごしています。大学で教育学について学んでいます。

名前はスズです。今は大学３年生で１年休学してカナダに来ました。専攻は社会学を学んでいました。

大きな目的としては視野を広げることと、見聞を深めることです。将来英語の教育に携われたらいいなと思っているので、英語力を高めるっていうのも目的の一つです。ほかにも剣道チームに所属していて、いろいろなところから視野を広げて見聞を深めていきたいと思っています。

こっちでは日本好きな人が多いので、特に日本の精神とは何かっていうところをよく考えている人が多い印象です。そこから逆に学ぶことも多いですね。

日本人の割合を聞いた時にトロントの方が少なかったのと、もともと大学２年生の時にトロント大学に来ることが決まっていたことが大きな理由です。コロナで中止になって行けなかったので、３年生になってやっぱり行きたいなと思って決めました。

１番の理由は、エージェントさんの紹介というのが大きいですね。インターナショナルビジネスマネジメントっていうコースを今から始める予定ですが、日本で教育学を学んでいるものの、この分野はあまり学んだことがなくて。勉強と職業体験ができたらいいなと思って選びました。

私はデジタルマーケティングのコースを取るんですけど、コーププログラムではなくてアカデミックコースだけ。ほかの学校でデジタルマーケティングを学ぼうとすると、期間が最低１年からと長い所が多かったんです。Tamwoodは勉強だけでOK、働かずにコースを受講できると聞いて決めました。ここはデジタルマーケティングのコースが有名なので、それも大きかったですね。

今のところESLに２カ月通っていて、今日からコーププログラムに参加します。ESLを受けた感想としては、本当に先生たちのレベルがすごく高い！自分はアドバンスのクラスを受けていたんですけど、一方通行の授業ではなく、先生と生徒双方向のやり取りがされているのも良かったです。

いろいろな国の子が集まっていますね。特に仲が良いのはドイツ人とブラジル人の子。本当に毎日学校のあと一緒に遊んでいます。すごい楽しい思い出ができています。英語力はもちろんですけど、その英語を使っていろいろなことを学べたのかなと思います。

本当にアットホームな感じがして、学校自体はそんなに大きい方ではないですが、みんな仲良いなって思っています。クラスが終わったら絶対どこかに遊びに行くし、そんなに大きくないからこそクラスが違ってもお互いのことを知っている。先生との距離も近いと思います。私は１カ月半だけESLを取ってたのですが、本当に良い先生だったので、もうずっといたいなって思っていました（笑）。

そのパンデミックの中で留学に来れたのは非常に貴重な経験だったと思います。これから留学に来る人はもっといろいろな状況があると思うけど、とりあえず行動してみるっていうのは、とても大切なことだと思っています。留学でも、留学に来てからでも、行動しない限り何も変わらないですし。どんどん積極的に動けば自分の人生の大きな糧、軸となって視野を広げられると思うので、ぜひ行動して欲しいと思います。