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こんにちは!カナダのバンクーバーでCo-op留学を経験したうめかです!
Co-op留学とは、学校に通いながら、現地で働くことができるカナダ限定のプログラムです。
私は、大学生の時から海外で働いて海外生活を経験したかったので、就労期間があるCo-op留学プログラムに参加しました。
今回は、カナダでのCo-op留学の経験談を紹介します。
カナダ留学の流れとは?(留学前・渡航後)
Co-op留学では、前半の期間は学校で学び、後半の期間ではフルタイムで就労することができます。
それでは、留学前の準備~渡航後のステップを、詳しくみていきましょう。
カナダ留学前に準備すること・各種費用
留学前の準備は、余裕を持って進めることが大切です。
各ステップ・準備をみていきましょう。
■カナダ留学前:学校入学手続き
Co-op留学をするには、政府がCo-op留学で提携している、指定の専門学校・大学などに通う必要があります。
自分にピッタリな学校はどこなのか、留学プランナーさんと一緒に相談して決めました!
入学するためには、英語力の基準を満たしている必要があります。
そのため、英語力の証明書を提出したり、学校独自の英語試験を受験したりします。
■Co-op留学のビザ費用は?
Co-op留学のビザ費用は、約$235です。
※内訳:学生ビザ$150、バイオメトリックス(指紋認証)$85
バイオメトリックスの提出が終わってから、正式な申請プロセスに進みます。
ビザ承認までの期間はタイミングによって異なりますが、8週間〜12週間ほどかかることが多いです。
私は、バイオメトリックスの提出をすっかり忘れていて。カナダ渡航までに、ビザが承認されるのかギリギリなタイミングでした。でも、無事に渡航日の3日前に承認されて良かったです!
■費用(学費・ホームステイ費・航空券代など)の支払い
学費やホームステイ費用などを、海外送金手数料の安さが魅力の「Wise」で、日本円からカナダドルに換金して、支払いました。
カナダへの航空券を購入する際は、直行便がスムーズでおすすめです。
私は、約14万円の往復フライトチケットをエア・カナダで購入しました。
■渡航準備(パッキング)
カナダの冬は寒いと聞いていたので、暖かい服を持っていきました。雨も降るので、傘も持っていくといいと思います。
もちろん、服も傘も現地購入できますが、使い慣れているものがベストです。
カナダ渡航後の流れ(入学・バイト探し、留学プログラム修了まで)
カナダ渡航後の流れ(渡航後の流れ~カレッジ入学~バイト探し~留学プログラム修了)をみていきましょう。
■カナダへ渡航、ホームステイ先へ移動
カナダに到着した後、空港からホームステイ先に移動しました。
ホームステイ先から学校までのルートを確認するために、ダウンタウンへホストファミリーに案内してもらいました。
■カレッジ入学
カレッジでの私の専攻は、ビジネスでした。
課題や宿題は毎回あります。
クラスメイトは発言をたくさんする人が多く、授業中も学びの多い環境でした。
■バイト探し
留学期間の前半はパートタイムで働くことができるので、アルバイトを探しました。
私は、バンクーバーのスターバックスに採用されました。未経験から、念願のバリスタとして働きました!
■留学プログラム修了
学校には欠席なく出席・プログラム指定の就労時間も達成したので、無事に卒業することができました。
カナダ・Co-op留学の費用は?実際にかかった費用を公開!
カナダの留学でかかった費用を全公開します。
費用を削減するために、工夫したこととあわせてご覧ください。
カナダ留学前にかかる費用
留学前・カナダ到着後スグにかかる費用として、以下を支払いました。
- 学費:約45万円
- 航空券:往復14万円
- ビザ申請費用:約2万円
- 医療保険:約7千円/月
- 携帯通信費:約4千円/月
- 交通費:約1万円/月
各費用の詳細をみていきましょう。
■学費:約45万円
学費は、カレッジのプロモーションを利用して、タイミングをみて入学申請をしました。
■航空券:往復14万円
航空券は、エア・カナダのエコノミークラスの航空券を購入しました。
■ビザ申請費用:約2万円
学生ビザ$150、バイオメトリックス(指紋認証)$85を、オンラインで支払います。
■医療保険:約7千円/月
医療保険は、学校が手配してくれる保険に加入しました。
カナダ渡航後、MSPというカナダ政府の保険に加入することが多いです。
■携帯通信費:約4千円/月
Lucky MobleのSIMを契約しました。
ギガ数は3GBでもじゅうぶんです。
■交通費:約1万円/月
Compass Cardを渡航初日に作りました。
【費用をおさえるコツ】
なるべく費用を抑えるために、奨学金制度を確認しました。セールのタイミングで入学や航空券を購入するのがおすすめです!
現地でかかる費用は「約10万円」
現地でかかる費用は、約10万円。
滞在費が月7万円、生活費が月2万円、交際費が月1万円です。
各費用の内容をみていきましょう。
■滞在費(ホームステイやシェアハウス):月7万円
食費を含め、ホームステイ滞在費は10万円ほどします。
シェアハウスであれば、6万円〜10万円で滞在することができます。
■生活費(食費など):月2万円
ホームステイの場合、生活費(食費)はパッケージに含まれていることが多いです。
■アクティビティ参加費(交際費):月1万円
バンクーバーでは、スノーボードなどのウインタースポーツなどが有名です。
学校でアクティビティの機会を設けていることも多く、積極的に参加しました。
カナダで働いて得た収入はどれくらい?
Co-op留学の前半はパートタイム、Co-op留学の後半はフルタイムで仕事ができます。
カナダでは、祝日には時給が1.5倍増加するので、年末年始もシフトに入っていました。
私が経験した、カナダのアパレル店員・スターバックス店員の働き方・時給を紹介します!
■カナダのアパレルの店員
カナダのアパレル店員として働いた際の時給は、約1,500円。
アパレル店員の時は、短期間勤務をしていました。
■カナダのスターバックス店員
カナダのスターバックス店員をしている際、時給は約1,600円でした。
だいたい、月に10万円〜15万円ほど稼いでいました。
スタバはチップがないのですが、チップがあるレストランなどで働くと、月20万円ほど収入がある友達も多かったです。
カナダ・Co-op留学で得たこと
留学経験は人生の中のターニングポイントであり、成長できる機会となりました。
国籍の異なる人と英語で話すことで、考え方の幅が広がり、広い視野で物事を考えられるようになったんです。
留学経験のおかげで、価値観が広がったなと強く感じます。
また、国籍を問わず感動を共有できる友人ができたことは、一生の宝物にもなりました。
今回の留学で、私の目標のひとつである「一緒に笑い合える信頼できる友達を世界に作ること」を叶えることができました。
留学経験は人生のターニングポイント
私は、カナダ留学経験により将来の選択肢の幅が広がりました。
留学に挑戦したいと思っている人がいれば、後悔をしないように一歩を踏み出してみてください!
早く行動することで、やるべきことがたくさん見えてくると思います。
カナダ留学に興味ある方は、ぜひands留学プランナーに気軽に相談してみてください!