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2024.03.01

【2024年】カナダのワーキングホリデー最新情報!ビザ・募集要項まとめガイド

2024年カナダのワーキングホリデー最新情報!ビザ・募集要項まとめガイド

ワーキングホリデー(ワーホリ)は滞在国に1年間住め、滞在中は語学学校に行ったりアルバイトをしたり、自由に過ごすことができるビザの制度。

日本からワーキングホリデー制度を使って行ける国はいくつかあります。そのなかでもカナダは、ワーホリ先として人気が高い国の1つです。

ワーキングホリデーでは入国から1年滞在をする必要はなく、滞在中に自由に出入りでき、数ヶ月滞在期間を残して帰国してもOKなのです。

今回はカナダのワーキングホリデー最新情報、ビザや募集要項などについて詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずはプランナーに相談してみる

【2024年】カナダのワーキングホリデービザ情報

2024年2月2日カナダ移民局発表の情報

予定発給数(全体)6,500名
初回招待状発給日2024年1月8日
最終招待状発給日発表予定
招待状発給総数3,264名
ワーキングホリデービザ残数4,023名
【2024年】カナダのワーキングホリデービザ情報

上記のように、2024年のワーキングホリデービザの抽選初回は1月8日のため、もうすでに始まっています。

また、ビザの発給数については去年と同じです。

そしてカナダのワーホリビザは2023年の場合、9月1日時点でビザの残数が281枚。10月16日時点では残り4枚になっていました。

カナダのワーホリ中にはどんなことができるか

カナダへのワーキングホリデーを検討中に気になるのは「ワーホリ中にどんなことができるのか?」ですよね。

そこで、ここではカナダのワーホリ中にできることを具体的に紹介していきますね。

①1年間自由に働ける!遊べる!

カナダでのワーホリ中は、1年間自由に働いたり遊んだりできます。

仕事を見つけてアルバイトをすれば、働きながら英語力を向上させる絶好の機会になります。

働いて実践しながら英語力を鍛えたり、旅行に行って遊んだりしてカナダでのワーホリを楽しみましょう。

アメリカ旅行も日本から行くよりも、カナダから行ったほうが行きやすいです。

たとえば、バンクーバーならシアトルまでバスで4時間、トロントならニューヨークもバスで行けるんですよ。

②語学習得がしやすい環境で過ごすことができる

カナダは主にアメリカ英語をベースとしたカナダ英語を話し、イギリス英語やアメリカ英語よりもわかりやすいといわれています。

ちなみにカナダ留学と迷われやすいオーストラリアは、カナダ英語と違いイギリス英語にアボリジニの言語の影響を受けた独特な癖のある英語を使います。

オーストラリア英語よりわかりやすいといわれているカナダ英語ですが、日本で英語を学校の授業でしかやっていない方は習得に苦労しそうですよね。

しかしカナダは多民族国家なので言語習得に苦労した人も多く、苦労を分かち合ってお互いに理解しようという意識で聞いてくれます。

たとえ単語しか話せなくても、単語だけでも理解しようと聞いてくれるので、怖気づかないで積極的に話していきましょう。

③移民の国カナダでたくさんの文化に触れられる

カナダは世界のなかでも移民を多く受け入れている国なので、カナダでのワーホリは多くの国の文化に触れることができます。

反対に日本は海外から来る旅行者は多いですが、カナダと比べると移民はとても少ないです。

日本国内にいると、地域にもよりますがなかなか異文化に触れる機会がないですよね。

カナダのワーホリでさまざまな国の文化に触れれば、日本にいた時には得られない経験を得ることができるでしょう。

ホストファミリーやルームメイトとお話ししてみたり、語学学校のアクティビティに参加してみると面白いですよ!学校によっては、各国の伝統料理を食べる・楽しむなどのイベントがあります。

④美しい自然と都会の両方を楽しめる

カナダは豊かな自然に囲まれた国で、美しい自然と都会の両方を楽しむことができます。

カナダのワーホリ先としても人気がある「トロント」は、北米のなかでもニューヨーク・ロサンゼルス・シカゴにつぐ4番目の大都市。

そんな大都市トロントには世界的にも有名な「ナイアガラの滝」や、アメリカとの国境には「五大湖」があるんですよ。

またカナダの中でもウィスラーとバンフはウィンタースポーツが盛んで、スキーやスノボ好きの方にはおすすめの都市です。

まさにカナダは、美しい自然と都会の両方を楽しめる国なのです。

ワーキングホリデービザの申請条件

ワーキングホリデービザの申請には「18歳から30歳まで」という年齢制限があります。

ただし、渡航する時に31歳になっていても問題はありません。

31歳を超えている場合は、学生ビザで働ける「Co-op留学」という方法もあります。

また、申請時間を知りたい方はこちらをご覧ください。

項目カナダワーキングホリデービザの申請条件
ビザの申請条件・申請時に18歳から30歳であること
・日本の国籍保持者であること
・ワーキングホリデーの滞在期間以上の有効期間が残っているパスポート
・心身ともに健康
・扶養家族は伴わない
・最低2,500カナダドル以上の残高証明を持っていること
・滞在期間中の傷害や疾病に備えて医療保険に加入する
・過去にカナダのワーキングホリデービサを申請して「ワーキングホリデー就労許可通知書」の発給を受けていない
・カナダから帰国するための航空券、または航空券を購入する資金の証明
バイオメトリクス登録バイオメトリクス登録が済んでいること
ビザの有効期間ワーキングホリデービザの発給日から1年以内の入国が必要
ビザの有効期限・入国日から12ヶ月間の滞在が可能
・有効期限内は出入国が何度でも可能(出国している期間も有効期限内にカウントされる)
就労制限制限はなし
就学条件最長で6ヶ月間の就学が可能

カナダのワーホリにかかる主な6つの費用

カナダのワーホリには、ビザ申請費用や航空券以外にもさまざまな費用が必要。

いったいどのくらい費用がかかるのか気になりますよね。

下記ではカナダのワーホリにかかる費用について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.カナダのワーホリビザ申請費用

カナダのワークホリデービザを申請するには、総額で357カナダドルの費用が必要。詳しい費用の内訳は下記の通りです。

カナダのワーホリビザ申請費用

  • IEC申請費用:CAD172
  • ワークパーミット申請費用:CAD100
  • バイオメトリクス登録料:CAD85

ちなみに、1カナダドルは日本円で平均110円前後となっています。(2024年現在)

また、ICEはInternational Experience Canadaの略で、ワーキングホリデーのことです。

2.航空券

カナダまでの航空券については直行便、または大手かLCCかによって費用が変わり、片道10万~15万円前後となっています。

カナダ行きの航空券費用の目安

バンクーバー約80,000円前後〜
カルガリー約120,000円前後〜
トロント約100,000円前後〜
モントリオール約100,000円前後〜
オタワ約100,000円前後〜

また、最近ではバンクーバーと日本のZIP AIRという新しいLCCがあり、5万円くらいで行くことも可能です。

 格安のLCCと違って大手航空会社は費用が高いですが、その分保証制度がしっかりしているので 安心感が得られます。

3.海外旅行保険

海外旅行保険は、渡航中にケガや病気になったときに必要な健康保険のことです。

日本の各保険会社に海外旅行保険プランがありますが、平均で約20万円前後(1年間)と高額になっています。

保険の費用を抑えたい方には、カナダのBllSという現地会社の保険が、1年間で約9万円前後と安いのでおすすめです。

公式サイト▶https://www.biiscanada.com/refap/crea361/

日本から到着日に合わせて申込が可能、日本人スタッフが対応してくれますよ。

https://twitter.com/ayumii_english/status/1539293591624818690?s=20

また、保険に加入している期間分しかワーホリビザの期限を発券してくれない場合もあるため、必ず滞在期間期間分の保険に加入しておきましょう。

まずはプランナーに相談してみる

4.スマホの通信費

スマホの通信費の相場は、15GBで35ドル前後。

カナダに長期滞在の場合、日本で使っていたスマホのSIMロックを事前に解除しておき、カナダのSIMカードを利用するのが一般的です。

カナダの携帯会社Phoneboxは、LINEを使って日本語対応で案内してくれるのでおすすめですよ。

Phonenoxは大手Rogers回線を利用しているだけでなく、SIMカードの受け取りが必要ないeSIMに対応している会社です。

便利な”eSIM”を紹介

SIMはスマートフォンに差し替える物理的なカードを指しますが、eSIMではデータをネットで受け取るだけで済むので、通信キャリアを簡単に乗り換えることができます。

お申込みはこちらから▶SIMカードを申し込む

Phonebox公式サイトなどから申し込みをした場合はSIM代の10ドル追加されたり、別途事務手数料を請求される場合があるので、気になる方は上記サイトからチェックしてみてくださいね。

5.生活費(家賃や食費など)

カナダでのワーホリ中に必要な生活費(家賃や食費)は、1ヶ月で約$1000〜$1500程度です。

また、カナダでは下記のように都市によって家賃平均や税金が異なります。

都市名シェアハウスの相場税率
バンクーバー$900〜$100012%
トロント$1100〜$130013%
カルガリー$700〜$9005%
ウィスラー$800〜$90012%
ビクトリア$800〜$100012%
※税率は国の税率5%+州税で構成されています

家賃や食費はホームステイかシェアハウスかによっても変わってくるため、具体的な生活をイメージするのが大切。

そして、友達との交際費もかかることを忘れないでおきましょう。

6.語学学校

カナダのワーホリで語学学校に通うときに必要な学費は、平均で月に$1400〜$1700程度かかります。

ただし、こちらは行く場合の話で語学学校に通うことは必須ではありませんが、渡航してすぐに英語を話す自信がない方が多いです。

そのためまずは語学学校に通い、生活や仕事に必要な英語力をしっかり鍛えるのがおすすめです。

また、学校や通う期間は都市によって全く違うため、予算を詳しく知りたい方はands留学にご相談ください。

ands留学|カナダでのサポート体制

ands留学のプランナーは全員がカナダ留学の経験者で、カナダ在住のプランナーもいるのでカナダでもしっかりサポートします。

マニュアル通りではない1人1人に寄り添ったプランニングをし、学校やホームステイ先の紹介から留学中のトラブルに対応。

プランナーと聞くと、気をつかって話しにくいと思うかもしれませんよね。

しかしands留学のプランナーは、留学先のカフェで友達のようにお悩みをお伺いするので気軽にご相談ください。

またands留学は、サービス開始からずっと手数料が無料で最安値を保証しています。

カナダワーホリに関するよくある質問

ここでは、カナダワーホリに関するよくある質問にお答えします。

カナダへのワーキングホリデーを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カナダで1年間ワーホリするには費用はいくら必要?

カナダで1年間ワーホリする場合の費用は、約130万円程度必要になります。

費用は【渡航前の初期費用】+【現地で必要な費用】-【現地での収入】で計算しますが、上記の約130万円は最低費用です。

現地の生活費や収入額は、滞在都市や滞在方法によっても異なるのであくまでも目安にしましょう。

カナダのワーホリには応募条件があるの?

カナダのワーホリには年齢制限や資金証明、さらに保険の加入などさまざまな応募条件があります。

カナダのワーホリに応募するには、日本国籍で年齢が18歳以上30歳以下、有効期限内のパスポート所有者であること。

さらに滞在中のケガや病気などを保障する保険に加入し、申請に必要な費用や航空券のほかに約25万円程度の資金があることが応募条件です。

2024年カナダのワーホリはいつから始まる?

2024年カナダのワーホリは、2023年12月11日から募集を開始しています。

2024年度分のワーホリはカナダ時間2023年12月11日から募集を開始し、2024年1月8日が初回の抽選です。

定員は昨年と同じ6500名なので、カナダのワーホリに応募したい場合は、できるだけ早めに応募しましょう。

ワーホリは1国で何回使えるの?

ワーキングホリデービザを取得できるのは、1国につき1回だけです。

カナダに限らず、どの国でも同じ国に2回ワーキングホリデーに行くことはできません。

ワーホリの期間が終了したあと、再び同じ国に長期滞在したい場合は「Co-op留学」で学生ビザを取得することも可能です。

カナダで働きたい・遊びたいならワーキングホリデーがおすすめ

今回はカナダのワーキングホリデー最新情報や、ビザや募集要項についてご紹介してきました。

カナダのワーキングホリデービザを取得するには、年齢制限や保険の加入などさまざまな条件が必要。

さらにカナダのワーホリビザを取得できるのは、人生で一度限りなので迷ってしまいますよね。

カナダは豊かな自然と都会が融合し、アメリカやメキシコにも旅行に行きやすいとても魅力的な国です。

カナダで働きたい、遊びたいと思ったらワーキングホリデーがおすすめ!カナダのワーホリで気になることがあったら、ands留学にお気軽にお問い合わせください。

まずはプランナーに相談してみる
この記事を書いた人
ands留学カナダ編集部
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