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2023.12.07

【体験談】カナダ留学の費用・流れを全公開!(Co-op留学)

​​こんにちは!カナダのバンクーバーでCo-op留学を経験したうめかです!

Co-op留学とは、学校に通いながら、現地で働くことができるカナダ限定のプログラムです。

私は、大学生の時から海外で働いて海外生活を経験したかったので、就労期間があるCo-op留学プログラムに参加しました。

今回は、カナダでのCo-op留学の経験談を紹介します。

カナダ留学の流れとは?(留学前・渡航後)

Co-op留学では、前半の期間は学校で学び、後半の期間ではフルタイムで就労することができます。

それでは、留学前の準備~渡航後のステップを、詳しくみていきましょう。

カナダ留学前に準備すること・各種費用

留学前の準備は、余裕を持って進めることが大切です。

各ステップ・準備をみていきましょう。

■カナダ留学前:学校入学手続き

Co-op留学をするには、政府がCo-op留学で提携している、指定の専門学校・大学などに通う必要があります。

自分にピッタリな学校はどこなのか、留学プランナーさんと一緒に相談して決めました!

入学するためには、英語力の基準を満たしている必要があります。

そのため、英語力の証明書を提出したり、学校独自の英語試験を受験したりします。

■Co-op留学のビザ費用は?

Co-op留学のビザ費用は、約$235です。
※内訳:学生ビザ$150、バイオメトリックス(指紋認証)$85

バイオメトリックスの提出が終わってから、正式な申請プロセスに進みます。

ビザ承認までの期間はタイミングによって異なりますが、8週間〜12週間ほどかかることが多いです。

私は、バイオメトリックスの提出をすっかり忘れていて。カナダ渡航までに、ビザが承認されるのかギリギリなタイミングでした。でも、無事に渡航日の3日前に承認されて良かったです!

■費用(学費・ホームステイ費・航空券代など)の支払い

学費やホームステイ費用などを、海外送金手数料の安さが魅力の「Wise」で、日本円からカナダドルに換金して、支払いました。

カナダへの航空券を購入する際は、直行便がスムーズでおすすめです。

私は、約14万円の往復フライトチケットをエア・カナダで購入しました。

■渡航準備(パッキング)

カナダの冬は寒いと聞いていたので、暖かい服を持っていきました。雨も降るので、傘も持っていくといいと思います。

もちろん、服も傘も現地購入できますが、使い慣れているものがベストです。

カナダ渡航後の流れ(入学・バイト探し、留学プログラム修了まで)

カナダ渡航後の流れ(渡航後の流れ~カレッジ入学~バイト探し~留学プログラム修了)をみていきましょう。

■カナダへ渡航、ホームステイ先へ移動

カナダに到着した後、空港からホームステイ先に移動しました。

ホームステイ先から学校までのルートを確認するために、ダウンタウンへホストファミリーに案内してもらいました。

■カレッジ入学

カレッジでの私の専攻は、ビジネスでした。

課題や宿題は毎回あります。

クラスメイトは発言をたくさんする人が多く、授業中も学びの多い環境でした。

■バイト探し

留学期間の前半はパートタイムで働くことができるので、アルバイトを探しました。

私は、バンクーバーのスターバックスに採用されました。未経験から、念願のバリスタとして働きました!

■留学プログラム修了

学校には欠席なく出席・プログラム指定の就労時間も達成したので、無事に卒業することができました。

カナダ・Co-op留学の費用は?実際にかかった費用を公開!

カナダの留学でかかった費用を全公開します。

費用を削減するために、工夫したこととあわせてご覧ください。

カナダ留学前にかかる費用

留学前・カナダ到着後スグにかかる費用として、以下を支払いました。

  • 学費:約45万円
  • 航空券:往復14万円
  • ビザ申請費用:約2万円
  • 医療保険:約7千円/月
  • 携帯通信費:約4千円/月
  • 交通費:約1万円/月

各費用の詳細をみていきましょう。

■学費:約45万円

学費は、カレッジのプロモーションを利用して、タイミングをみて入学申請をしました。

■航空券:往復14万円

航空券は、エア・カナダのエコノミークラスの航空券を購入しました。

■ビザ申請費用:約2万円

学生ビザ$150、バイオメトリックス(指紋認証)$85を、オンラインで支払います。

■医療保険:約7千円/月

医療保険は、学校が手配してくれる保険に加入しました。

カナダ渡航後、MSPというカナダ政府の保険に加入することが多いです。

■携帯通信費:約4千円/月

Lucky MobleのSIMを契約しました。

ギガ数は3GBでもじゅうぶんです。

■交通費:約1万円/月

Compass Cardを渡航初日に作りました。

【費用をおさえるコツ】
なるべく費用を抑えるために、奨学金制度を確認しました。セールのタイミングで入学や航空券を購入するのがおすすめです!

現地でかかる費用は「約10万円」

現地でかかる費用は、約10万円。

滞在費が月7万円、生活費が月2万円、交際費が月1万円です。

各費用の内容をみていきましょう。

■滞在費(ホームステイやシェアハウス):月7万円

食費を含め、ホームステイ滞在費は10万円ほどします。

シェアハウスであれば、6万円〜10万円で滞在することができます。

■生活費(食費など):月2万円

ホームステイの場合、生活費(食費)はパッケージに含まれていることが多いです。

■アクティビティ参加費(交際費):月1万円

バンクーバーでは、スノーボードなどのウインタースポーツなどが有名です。

学校でアクティビティの機会を設けていることも多く、積極的に参加しました。

カナダで働いて得た収入はどれくらい?

Co-op留学の前半はパートタイム、Co-op留学の後半はフルタイムで仕事ができます。

カナダでは、祝日には時給が1.5倍増加するので、年末年始もシフトに入っていました。

私が経験した、カナダのアパレル店員・スターバックス店員の働き方・時給を紹介します!

■カナダのアパレルの店員

カナダのアパレル店員として働いた際の時給は、約1,500円

アパレル店員の時は、短期間勤務をしていました。

■カナダのスターバックス店員

カナダのスターバックス店員をしている際、時給は約1,600円でした。

だいたい、月に10万円〜15万円ほど稼いでいました。

スタバはチップがないのですが、チップがあるレストランなどで働くと、月20万円ほど収入がある友達も多かったです。

カナダ・Co-op留学で得たこと

留学経験は人生の中のターニングポイントであり、成長できる機会となりました。

国籍の異なる人と英語で話すことで、考え方の幅が広がり、広い視野で物事を考えられるようになったんです。

留学経験のおかげで、価値観が広がったなと強く感じます。

また、国籍を問わず感動を共有できる友人ができたことは、一生の宝物にもなりました。

今回の留学で、私の目標のひとつである「一緒に笑い合える信頼できる友達を世界に作ること」を叶えることができました。

留学経験は人生のターニングポイント

私は、カナダ留学経験により将来の選択肢の幅が広がりました。

留学に挑戦したいと思っている人がいれば、後悔をしないように一歩を踏み出してみてください!

早く行動することで、やるべきことがたくさん見えてくると思います。

カナダ留学に興味ある方は、ぜひands留学プランナーに気軽に相談してみてください!

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この記事を書いた人
ands留学カナダ編集部
ands留学カナダ編集部は、カナダ留学で必要&お得な情報をわかりやすく発信!カナダ在住の留学プランナーによるカナダのリアル情報とあわせてご覧ください。