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2024.07.30

カナダ留学の人気都市おすすめTOP 9!カナダワーホリ・留学におすすめ都市はどこ?

カナダ留学の人気都市おすすめTOP 9!ワーホリ・留学におすすめ都市はどこ?

英語圏の留学先として、カナダ留学はオーストラリアと並ぶ人気がありますよね。

日本の約26倍の国土を誇るカナダにはいろいろな都市があり、カナダの中でも都市によって街の雰囲気や環境が大きく異なります。

カナダ留学で人気の都市といえばバンクーバーとトロントが有名ですが、この記事ではカナダにある留学におすすめの都市を9つ紹介。

美しい自然や多文化都市、絶景スポットが多く魅力的なおすすめ観光地がたくさん!

カナダは移民を多く受け入れて発展している国ですので、留学生・外国人が受け入れられやすい環境といえるでしょう。

・バンクーバー
・ウィスラー
・ビクトリア
・ケロウナ
・カルガリー
・トロント
・モントリオール
・プリンスエドワード島
・ハリファックス
上記9つの都市を紹介

都市によって日本人の多さや、州によって税金が違ってきますので、カナダ留学前の下調べはしっかりすることが大切です。

ands留学では留学生の希望や暮らしに合わせて、都市や学校をご紹介できますよ♪

カナダ留学プランナーに相談してみる

1.バンクーバー

カナダ留学人気NO1の都市、バンクーバー。現地スタッフが撮影した、2023年のバンクーバーの夏の様子。湿気が少なく、日陰に入ると肌寒い天気が特徴。
バンクーバーと日本の時差-17時間(サマータイムは-16時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高22℃/最低14℃
[冬] 最高6℃/最低2℃
最低自給 ※2024年7月時点$17.40
BC州の税金 ※2024年1月時点12%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス・スカイトレイン・シーバス
[交通費]
1-Zone$2.55~3.15
2-Zone$3.75~4.55
3-Zone$4.80~6.20
支払い方法・3つのゾーンによって料金は異なる。
1 回の運賃で 90 分間有効。
シェアハウスの相場$900~$1000

カナダの西側、ブリティッシュ・コロンビア州にある最大の都市、バンクーバー

大都市でありながら海や山に囲まれ自然あふれる街で、カナダの中でも温暖な気候が特徴。

広大なスタンレーパークや、クイーン・エリザべス・パーク、ビーチで過ごすサンセットなど、自然を満喫できるアクティビティが充実しています。

アジア人の比率が多いため日本食・雑貨も手に入りやすいので、始めての留学でも馴染みやすい環境です。

人気の都市の理由

留学生に人気の理由は、バンクーバーのCo-op留学は幅広いプログラムが充実していること。

都市が太平洋側に位置しているため、日本からのアクセスが良いのも魅力です。

2024年には、バンクーバーからのLCC「Zip air」が登場したため、さらにアクセスがしやすくなったと言えるでしょう。

バンクーバーを選ぶデメリット

バンクーバーの語学学校は日本人比率が多くなりがち、少人数制の学校が少なめなことがデメリット。

日本人比率が高いことがデメリットとして挙げましたが、レベル分けクラスで上にいくほど日本人が少なくなるのでカバーできるでしょう。

また、冬はレインクーバーと呼ばれるほど天気が悪いため、雨の日が続きます。

冬が他の都市に比べて厳しくないので、寒い気候が厳しい方にはバンクーバーがおすすめです。

こんにちは、うめかです!カナダでCo-op留学していました。バンクーバーはアジア人の留学生が多く、初めての留学におすすめの都市です。また、日本食が手に入りやすかったです。

2.トロント

トロントと日本の時差-14時間(サマータイムは-13時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高25℃/最低17℃
[冬] 最高-1℃/最低-8℃
最低自給 ※2024年1月時点$16.55
ON州の税金 ※2024年1月時点13%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
地下鉄・バス
[交通費]
$3.35
$3.30(debit/credit cardの場合)
1 回の運賃で 2時間有効。
シェアハウスの相場$1100~1300

カナダ最大の都市であり、経済の中心となっているトロント。

ダウンタウン中心部にはCNタワーがあり、治安が美しく整備されている街並みが特徴。

チャイナタウン、コリアンタウン、ギリシャやイタリアなどの外国人街だけでなく、国際的な規模の美術館や博物館を楽しめるでしょう。

25歳以下であれば、オンタリオ美術館(Art Gallery of Ontario)を無料で利用することができます。※

日本人比率がバンクーバーよりは少なく、都会でチャレンジしてみたい人向きの都市です。

※25歳以下の無料入館を希望する場合は、メールアドレス登録を事前に行う必要があります。

人気の都市の理由

小人数制の語学学校がいくつかあるので、日本人が少なくこじんまりとした所で勉強したい人におすすめできる学校が複数あります。

ヨーロッパや南米、ケベックなどが近いので、ワーホリ中に色々旅行したい人には立地的にも人気です。

世界三大瀑布(ばくふ)であるナイアガラの滝のクルーズはぜひ試してみてくださいね。

トロントを選ぶデメリット

トロントを選ぶデメリットは、Co-op留学のプログラム数がバンクーバーよりも少ないことが挙げられます。

ビジネス・カスタマーサービス系はありますが、それ以外のコースを選べる学校が少ないです。

冬は寒いので防寒対策は万全に!

3.カルガリー

カナダ留学で、税金が安いと人気都市のカルガリー。カルガリーのダウンタウンの様子を、カルガリー在住スタッフが撮影したもの
カルガリーと日本の時差-16時間(サマータイムは-15時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高22℃/最低14℃
[冬] 最高2℃/最低-30℃
最低自給 ※2024年1月時点$15
AB州の税金 ※2024年1月時点5%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス・電車
[交通費]
$3.7
1 回の運賃で 90 分間有効。
ダウンタウンに電車の無料区間あり。
シェアハウスの相場$700~900

カナダ中西部アルバータ州最大の街、カルガリー

カナダの中でも、住みたい街ランキングの最上位にランクインする都市であり、オイルビジネスの発展により州税がないのが特徴です。

カルガリーは大自然に囲まれており、車から2~3時間でバンフに行けるので1年中楽しめるでしょう。

物価が安く治安が良いため、のんびりと生活したい方はカルガリーがおすすめです。

人気の都市の理由

冬場の寒さは難点ですが、年間300日以上が晴れのため天気のよさが魅力。

冬場の日照不足は健康にも関わってくるため、寒さにさえ耐えることができればとても住みやすい都市と言えるでしょう。

また、バンクーバーとトロントと比べると、日本人留学生の割合は少ないので、日本人が少ない環境で英語を学びたいという方にも人気都市の理由です。

カルガリーを選ぶデメリット

カルガリーのデメリットはやはり寒さ。-35℃になる日もあるため、冬が来る前に対策をしておきましょう。

また、バンクーバーとトロントと比べると、Co-op留学の就労の選択肢が少ないというデメリットがあります。

カルガリー在住、ands留学カナダのプランナーRuiです!カルガリーの冬は寒いですが、税金が安いため物価が安く生活環境が良いのが魅力。バンフが近いのも、おすすめポイントです。

4.ウィスラー

ウィスラーと日本の時差-17時間(サマータイムは-16時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高27℃/最低11℃
[冬] 最高-2℃/最低-8℃
最低自給 ※2024年1月時点$16.75
BC州の税金 ※2024年1月時点12%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス
[交通費]
$2.50
$7.00(1dayパス)
現金のみ、お釣りがないので注意。
シェアハウスの相場$800~900

ウィスラーは、バンクーバーから北に120kmほど離れたところにある、ブリティッシュ・コロンビア州の街。

世界有数のスキーリゾート地として有名で、北米最大級のスキー場があり、2010年開催のバンクーバーオリンピックで冬季競技のメイン会場となりました。

夏はハイキング、ラフティングやカヌーに加えて、冬はスキーやスノーボードなどのアウトドアが1日楽しめます。

町全体がリゾート地となっているので、大きな都市より小さな都市がいいという方に人気です。

人気の都市の理由

ウィスラーの語学学校の数はあまり多くないため、日本語環境から離れたい・リゾート地の働きたい・観光業に興味があるという方におすすめ。

リゾートホテルやその近くの飲食店の仕事が多く、アコモデーション(宿泊施設)がセットになっていることが多いです。

アコモデーション(宿泊施設)がセットになっている職場を選べば、家探しに困ることは少ないでしょう。

5.ビクトリア

ビクトリアと日本の時差-17時間(サマータイムは-16時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高19℃/最低12℃
[冬] 最高7℃/最低3℃
最低自給 ※2024年1月時点$16.75
BC州の税金 ※2024年1月時点12%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス
[交通費]
$2.50
$5.00(1dayパス)
現金のみ、お釣りがないので注意。
シェアハウスの相場$800~1000

ブリティッシュ・コロンビア州の南西部にある街、ビクトリア。

ビクトリアは、カナダ人の「いつか住みたい街ランキング」で1位になるほど人気の街です。

年間を通じて四季折々の花がたくさん咲いているビクトリアは、「花の都」とも呼ばれています。

バンクーバーのダウンタウンへはフェリーとバスで片道約5時間、往復50ドル前後でいくことができます。

人気の都市の理由

ビクトリアの気候は温暖で一年を通して過ごしやすいこと、町全体の景観が美しいことが人気の理由。

歴史的建造物も多く、観光スポットとしても有名です。

冬も雪が降ることはほとんどないので、寒さが苦手な方、都会すぎず穏やかな空気の中で過ごしたい方におすすめです。

6.ケロウナ

ケロウナと日本の時差-17時間(サマータイムは-16時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高27℃/最低11℃
[冬] 最高0.8℃/最低-7℃
最低自給 ※2024年1月時点$16.75
BC州の税金 ※2024年1月時点12%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス
[交通費]
$2.50
$6.50(1dayパス)
$22.50(チケット10枚)
現金のみ、お釣りがないので注意。
シェアハウスの相場$800~1000

ケロウナは、カナダ西部ブリティッシュ・コロンビア州の内陸、オカナガン湖の中央部にある都市です。

ケロウナとは先住民の言葉で「ハイイログマ」という意味で、大きな町でありながら、のんびりしていて自然豊か。

気候も穏やかで、カナダ人が老後に住みたい街に選ばれています。

デザートワインとして有名なアイスワインの産地であるケロウナには、ワイナリーがたくさんあるのでワインが好きな方にもおすすめです。

人気の都市の理由

ケロウナは「カナダのハワイ」「カナダのカリフォルニア」と呼ばれるほど、夏のリゾート地として人気です。

オカナガン湖のレジャーやゴルフ、ワイナリーなどが充実しており、コンパクトかつ住みやすい都市と言えるでしょう。

広大な土地にも拘わらず、人口は2024年時点で約15万人ほど。

カナダのハワイでスローライフを送りたいという方は、ぜひ行ってみてくださいね。

7.モントリオール

モントリオールと日本の時差-14時間(サマータイムは-13時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高30℃/最低11℃
[冬] 最高-5.3℃/最低-15℃
最低自給 ※2024年1月時点$15.25
QC州の税金 ※2024年1月時点14.975%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス・地下鉄
[交通費]
1trip(1回券)$3.75
2trip(2回券)$7.00
$11.00(1dayパス)
90分間バス利用可能。そのうち電車は1回まで。
シェアハウスの相場$950~1100

カナダ東部ケベック州にあるモントリオールは、トロントに次ぐカナダ第2の都市。

モントリオールは、住民の大半がフランス系カナダ人で、第一言語はフランス語で英語もできるバイリンガルの人ばかりです。

ヨーロッパの歴史・文化があふれる街で、英語だけでなくフランス語も感じられるのは大きな魅力と言えるでしょう。

税金が他に比べて少し高いのが難点ですが、カナダ唯一のフランス語圏のため、フランス語も英語も学びたいという方に人気の都市となっています。

フランス語が公用語ですので、英語だけに集中したいという方にはあまり向かない都市でもあります。

人気の都市の理由

ヨーロッパの雰囲気を感じられる街並みと、根強く残るフランス文化が魅力のモントリオール。

「北米のパリ」と呼ばれる石造りの住宅街や石畳のヨーロッパ調の街並みは、見ているだけで楽しくなるでしょう。

3時間ほどでケベックの旧市街に行けるだけでなく、本場のヨーロッパ旅行もしやすいおすすめの街です。

8.ハリファックス

ハリファックスと日本の時差-13時間(サマータイムは-12時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高24℃/最低13℃
[冬] 最高-1℃/最低-11℃
最低自給 ※2024年1月時点$15
NS州の税金 ※2024年1月時点15%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス
[交通費]
$2.75
$7.00(1dayパス)
$12.00(2dayパス)
$24.75(10枚パス)
$44.00(20枚パス)
1 回の運賃で 90 分間有効。
シェアハウスの相場$800~1000

ハリファックスは東海岸にあり、世界有数の自然港・ハリファックス港がある小さい町です。

大西洋に面しているので、新鮮な海の幸の名産品があるだけでなく、内陸部の都市と比べると比較的温暖な気候が特徴。

他の都市と比較すれば移民はまだ少なく、語学学校の日本人率は10%未満ととても少ないため、英語環境にうってつけと言えるでしょう。

親が語学学校に通っている間に子供が公立の学校に通うことができる州のプログラムがあるので、親子留学にも人気の都市です。

人気の都市の理由

バンクーバーやトロントと違い、日本人向けのサービスがほとんどないため、英語環境・厳しい環境に身を置きたい方に人気の都市です。

ハリファックスは都会と海と自然が融合している街ですので、不便を感じることなく自然と海のアクティビティを楽しめるでしょう。

9.プリンスエドワード島

プリンスエドワード島と日本の時差-13時間(サマータイムは-12時間)
平均気温(夏/冬)[夏] 最高23℃/最低14℃
[冬] 最高-3℃/最低-12℃
最低自給 ※2024年1月時点$15
PE州の税金 ※2024年1月時点15%
交通手段・交通費
※2024年1月時点
[交通手段]
バス
[交通費]
$2.00
$18.00(10枚パス)
現金のみ、お釣りがないので注意。
シェアハウスの相場$800~1000

プリンスエドワード島といえば、「赤毛のアン」でお馴染みですよね。

カナダ東部に位置するプリンスエドワード島は、”世界でもっとも美しい島”とも呼ばれる都市です。

時間がゆっくり流れていると感じられるほど穏やかで、コバルトブルーの海に囲まれている美しい風景や花々が魅力。

シャーロットタウンという街に学校が一校あり、ハリファックス同様に親子留学が人気です。

人気の都市の理由

人気の理由は、やはり「赤毛のアン」の舞台ならではの世界観といえるでしょう。

作者であるモンゴメリのゆかりの地であり、穏やかで色鮮やかな風景は人々を魅了し続けています。

観光ではなく実際に住む日本人はとても少ないため、英語環境でのんびり暮らしたい方におすすめの都市です。

あなたにピッタリな都市を見つけて、カナダ留学を満喫しよう

どの都市を選んでも、英語圏の留学先としておすすめのカナダ留学。

学校の条件や環境が異なるため、この記事だけでどの都市を選ぶか決めるのは困難でしょう。

都市によって人や雰囲気が変わってくるため、旅行で遊びに行ったり、ワーホリや観光ビザの方は途中で都市の変更をしたりするのもおすすめです。

ands留学カナダは、ヒアリングを重ねたうえで留学プランを複数ご提案させていただきます。

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この記事を書いた人
ands留学カナダ編集部
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