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2024.12.05

カナダ・バンクーバーの基本情報|バンクーバーのイベント・気候・服装・治安をカナダ在住スタッフが紹介

カナダに行くならバンクーバー?トロント?それともほかの都市?

カナダといっても国土は広いので、どこを選ぶか迷いますよね。

この記事ではバンクーバーに関する基本情報を、カナダ留学をしたい人向けにご紹介します。

「バンクーバーだからこそできる」情報や、イベント・気候・服装・治安・家探しについても現地スタッフのコメントとともに読んでみてくださいね!

バンクーバー在住、andsプランナーのYunaです!バンクーバーの魅力はなんといってもビーチ!比較的住みやすくお気に入りの都市です。

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カナダ「バンクーバー」基本情報

バンクーバーの現地スタッフが撮影したもの。カナダ西部、ブリティッシュ・コロンビア州の南西部に位置する同州最大の都市、バンクーバー。
バンクーバーは、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市

カナダ西部、ブリティッシュ・コロンビア州の南西部に位置する同州最大の都市、バンクーバー。

バンクーバーは、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市です。

近代的な大都会でありながら、ダウンタウンを離れると山や海、川に囲まれています。

自然環境に恵まれた美しい街並みが印象的。

多様な文化が寛容に混ざり合い、おしゃれなストリートやカフェ、さまざまな国のご飯が楽しめると人気の都市です。

たくさんイベントがある&夏は過ごしやすい気候なところも、バンクーバーの魅力です!

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バンクーバーに日本人が多いのは本当?

カナダの中でも、バンクーバーには日本人が多いというのは本当です。

日本食レストランのスタッフはだいたい日本人だったり、どこに行っても日本語が聞こえたりします。

太平洋沿いに面しているため、日本人だけでなく韓国・台湾からの留学生もとても多いです。

「バンクーバーを選びたいけど日本人が多いのはちょっと…」という方は、ノースバンクーバー・バーナビー・リッチモンドなどがおすすめ。

ダウンタウンから少し離れているところを選ぶのがいいでしょう。

バンクーバーはどうして人気なの?

カナダ全土で、バンクーバーでは特に家賃が高騰傾向にありますが、トロントに並び人気が絶えません。

バンクーバーといえばやはりビーチ!かたっぱしから制覇するのもおすすめ。

バンクーバーのイングリッシュベイはよくイベントをやっていますね。

映画鑑賞のイベントもあり、たくさんの人がにぎわっていました。

meetupや地域イベントの規模と母数を考えると、バンクーバーはそのほかの都市よりも栄えています。

バンクーバーの気候

カナダのバンクーバーは西岸海洋性気候に属し、日本と同様に四季があります。

バンクーバーの夏は短く、冬は長いところが特徴です。

気温は、6月半ばから9月頭まで平均気温19℃を超えます。

平均1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
6℃8℃10℃13℃17℃20℃22℃22℃18℃13℃9℃6℃
平均4℃5℃7℃9℃13℃15℃18℃18℃15℃10℃7℃4℃
2℃3℃4℃6℃9℃12℃14℃14℃11℃8℃5℃2℃
バンクーバーの平均気温

12月・1月・2月頃は、最低気温2℃くらいまで下がりますが、カナダの中では1年を通して温暖で過ごしやすい都市です。

バンクーバーの夏は、晴れていてカラッとしている

夏の時期は、晴れの日が多くカラッとしています。

日陰に入ると肌寒く感じる事もあるため、軽く羽織る物があると便利。

春から夏のバンクーバーは、一番過ごしやすい季節です。

バンクーバーの冬は、雨・くもりの日が多い

カナダの基本情報。カナダの気候

冬の時期は、雨やくもりの日がほとんど。

カナダのバンクーバーは「レインクーバー」と呼ばれるほど、雨の日が多いです。

雨靴や傘、ウォータープルーフのジャケットを持ってくることをおすすめします。

現地でも購入できますが、カナダ製品は高くて質が高くないため、日本製がおすすめ。

12月以降は雪が降る事もありますが、年に数えるほどです。

バンクーバーの服装は?

バンクーバーは、一年を通してヨガ・ジムが人気です。そのため、「普段の服装は基本ヨガパンツ」と言っても良いほど、ヨガパンツを目にします。春夏秋冬、どのような服装なのか紹介します!

春の服装は?

バンク―バーは3月〜5月末までは春の季節ですが、寒さを感じます。

ただ、どんどん日が長くなっていくため、カナダに夏が近づいている雰囲気を体感できるはずです。

また、冬に続いて雨が降るため、冬用のコートを羽織っている人も。

建物の中は暖房が効いているため、コートの下は長袖シャツなど薄手の服を着ておくことをおすすめします。

夏の服装は?

夏のバンクーバーの実際の様子を撮影したもの。基本的に日本の夏と同じ複素で過ごせるが、露出はカナダのほうが多いことがわかる。

バンクーバーの夏は、スポーツが盛んになるシーズン。

日本の夏と同じ服装、または薄着で過ごせます。

ただ、湿気がなく日陰は少し寒くなるため、夜にそなえて薄手の羽織るものがあると便利です。

カナダの日差しは日本より強いので、日焼け対策をしっかりしましょう。

日本のように日傘を差す人は少ないため、しっかり日焼け止めを塗る・帽子を被ることをおすすめします。

バンクーバーは太平洋沿いに面しているため、カナダの中でもたくさんのビーチがあります。

ビーチバレーのイベントが人気ですよ!

バンクーバーは、6月〜9月中旬まで晴れの日が多いです。特に7月、8月はほぼ毎日晴れが続く事が多いため、みんな夏の格好を楽しみにしているんです!

秋~冬の服装は?

冬のカナダの様子を撮影したもの。ストールや帽子は必要。秋以降は雨が降り雪が降ることもあるので、飴対策も必須。滞在した日本人曰く、冬はほど毎日雨だった。

9月中旬を過ぎると、バンクーバーは雨の季節に移ります。

秋以降は雨が多く、冬に入った12月以降は、雪が降ることも。

冬用に、コートと手袋があると便利です。

雨対策として、レインコート・傘・雨靴などが必需品になるので、準備しておきましょう。

冬は、ほぼ毎日雨が降ります!嘘ではありません(笑)雨がない日は、だいたい天気はくもりです。

傘に関しては、日本の傘の方がクオリティーが高いです。

バンクーバーに長期滞在予定の方は、日本の折り畳み傘を持っていくことをおすすめします。

バンクーバーの服装の豆知識

留学生の方から、「日本からたくさん洋服を持って来たけど、結局あまり使わなかった」という声もよく耳にします。

また、バンクーバー留学中、洗濯したい時に「ホームステイ・シェアハウスの決まりで、週1回しか洗濯機を回せない」というケースも。

バンクーバー留学を考えている方は、そこまで洋服はいらないけれど、洗濯があまりできないことを考慮した服選びをおすすめします。

過ごしやすく簡単な服装が好まれる傾向にあるので、ぜひ参考にしてください。

夏を楽しむ!カナダのバンクーバーのイベント

カナダのバンクーバーではイベントの機会が多いのはご存じですか。

もちろんカナダのすべての都市にそれぞれの魅力はあるのですが、大きい都市だからこそのイベントの機会はダントツ。

様々なイベントに参加して、友達と交流を深めるのはいかがでしょうか。

カナダデー

andsスタッフが撮影したもの。2023年のカナダデー

毎年7月1日はカナダの建国記念日であるカナダデーです。

バンクーバーの数か所で花火が打ちあがるだけでなく、その付近でイベントが多く開催されます。

屋台が多く並んだり、ライブがあったり、花火が打ちあがる前まで盛り上がりは絶好調♪

ドララマ(日本でいう百均)で買ったカナダグッズでさらに気持ちを盛り上げましょう!

北米最大級のナイトマーケット@リッチモンド

andsスタッフが実際に撮影した画像。2023年のもの。

バンクーバーのダウンタウンからすこし離れたリッチモンドでは、毎年4月から10月ごろまでナイトマーケットが開かれるんです。

北米最大級と呼ばれるほど規模が大きい&屋台の数がなんと110件以上!アジアンフード以外にも靴下やガジェット類が並んでます。

こちら入場料は一般8.5ドルと少々お高く、かつ中での屋台もイベント価格。

とはいえ1度は行ってみると、日本とは違うお祭りの形を楽しめるかもしれませんよ♪

毎週金・土・日に開催されていますので、ぜひ行ってみて下さいね。

夏のイベントの中でも、開催期間が長いので友達と予定を合わせやすくておすすめです!基本的に現金支払いになりますのでご注意ください。

サマーシネマ@スタンレーパーク

バンクーバーの西側にあるスタンレーパークでは、毎年夏の夜に星空の下で映画を見ることができるんです。

風を感じながら、バンクーバーの夏を楽しむ夏季限定の定番のイベント。

7月~8月の毎週火曜日に、合計8作品の映画が上映されます。

参加費はなんと無料!この機会にぜひ参加してくださいね。

日程・映画情報のX(旧Twitter)アカウントはこちら>>

治安は問題ない?バンクーバーの危ないエリア

バンクーバーは、比較的治安が良いと言われていますが、危険な場所は避けてください。それでは、バンクーバーの治安・注意点をみていきましょう!

バンクーバーは治安が良いといっても、危険な場所には行かない・安全に暮らすルールを決めるようにしましょう。

たとえば、夜一人で出歩かない・自分の持ち物をしっかり守るなど。

ルールにしてしまえば、日本と同じような安心した生活ができるはずです。

治安が良いといわれるバンクーバーでも、昼夜問わず一人歩き危険区域があるため、気をつけてください。

カナダの犯罪発生状況

カナダは、一般的に治安が良いと言われていますが、犯罪発生率(人口10万人あたりの犯罪認知件数)は日本の約12倍の水準となっています。最近では、ギャング絡みの発砲・暴力事件も発生しているほか、夜間に銃器や刃物で通行人を脅したり、背後から襲い暴行を加えた後に所持品を奪うといった事案も発生しています。日本人の渡航者、滞在者が犯罪に巻き込まれる事案も発生していますので、適切な防犯対策を講じてください。特に、都市部で夜間のひと気のない場所に出かける際には注意が必要です。

外務省:安全対策基礎データ

興味本位で危険区域に行く留学生もいますが、面白半分で立ち入って良い場所ではありません。

危険な場所には近づかないことを徹底していれば、安全に楽しく留学生活を送ることができるでしょう。

一人歩き注意のストリートは、Hastings street、そしてMain streetです。

カナダの地図

バンクーバーの物価は?スーパーは?

バンクーバーの物価は、今現在上がっています。日本の物価の2倍以上とイメージしていただけると、わかりやすいと思います。

バンクーバーの物価は上昇傾向にあり、水を例にすると2.5ドルほど。

ただ、ホームステイ滞在であれば食費が浮きますし、レストランで働き始めたら賄いがあるので、予想以上に食費はかからないでしょう。

スーパーは、バンクーバーにたくさんあります。

食費を節約したい方におすすめスーパーは、Walmart、No Frillsというスーパー。

野菜は、近くの八百屋さんで安く手に入ります。

バンクーバーのシェアハウス探しのコツ

バンクーバーでシェアハウスを探す際、レント物件が1番気になりますよね。下記の情報を参考にバンクーバーでのお家探しの参考にしてみてください!

    

留学生に人気のダウンタウンエリア。ほとんどの語学学校がダウンタウンに集中しているため、ダウンタウンに住めるととても便利。ただ、ダウンタウンエリアのレントは1番小さい部屋も800ドル以上することも。ダウンタウンで部屋を借りたい方は、1000ドル〜1500ドルと予算を立てておきましょう。

     

シェアハウス探しでおすすめなのは、地図の「1」のエリア。このエリアは、ダウンタウンまで20分〜40分ほど。ダウンタウンに近いエリアでありながら、家賃がダウンタウンよりも安いところが魅力です。「1」のエリアでレントしたい場合は、予算800ドル〜1000ドルで考えてると、家探しがスムーズになるでしょう。

     

「2」のエリアは、ダウンタウンまで35分〜1時間ほど。ダウンタウンまで少し遠いため、家賃650ドル〜800ドルで探せるはずです。学校卒業後働く場所を「2」のエリア以内で探すと、家賃を節約できるでしょう。

    

最近は、物価上昇の影響で家探しも争奪戦になっています。

そのため、少しでも気に入った物件があれば契約することをおすすめします。

なお、バンクーバーのシェアハウスは、基本的に水道光熱費・Wi-Fi代・家具一式込みの料金です。

家探しに関するおすすめサイトを知りたい方は、こちらをご覧ください。

バンクーバーは多民族国家。そのため、いろいろな国の料理を「本場の味」で楽しめます!各国の料理を体験できるのも留学の醍醐味なので、ぜひお試しください!

画像:ands留学スタッフ撮影

地図画像引用:SkyTrain Schedules|TRANCE LINK

バンクーバーの基本情報をおさえて、楽しい留学生活を!

バンクーバーにいる現地スタッフが撮影したもの。夏の時期にサンセットをイングリッシュベイで見るのがおすすめの留学生への過ごし方。

カナダのバンクーバーについて、天気や服装、治安やシェアハウス探しのコツを紹介しました。

楽しく快適な留学生活のために、バンクーバーの情報集めは出発前にしておくことが大切です。

カナダのバンクーバー情報まとめ

  • 日本食がたくさん!日本と変わらない生活ができる
  • アジア人が多く差別が少ない
  • 自然が身近にあるからスポーツが活発!
  • イベントの機会が多い都市
  • 冬の時期は雨やくもりの日がほとんど
  • 家賃&物価は上昇傾向にある

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