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2023.12.07

留学経験を就活でアピールする方法・注意点は?【体験談】

こんにちは、カナダ留学を経験した うめか です!バンクーバーのカレッジに通いながら、憧れのスタバ店員として働いていました。帰国後、留学経験や海外で働いた経験を就活でアピールしたことで、内定に繋がりました!

留学を経験したのであれば、就活でアピールしたいと考える人も多いはず。

しかし、「留学をしていました」と伝えるだけでは不十分です。

留学で得たこと・経験などのエピソードがなければ、就活の面接官に刺さらないでしょう。

そこで今回は、留学経験を就活でアピールする方法を紹介します。

「留学経験をどうアピールしたら良いのだろう」とお悩みの方は、ぜひご覧ください!

留学経験からアピールできること4選

就活で留学経験をアピールできるポイントを、体験談をもとに4つ紹介します。

私が主にアピールしたことは、以下4つです。

①英語力が上がったこと
②価値観が変わったこと
③積極性・行動力があること
④課題解決力が身についたこと

それでは、各アピールポイントの詳細をみていきましょう。

1.英語力が上がった

英語力がアップしたこと・英語ができることのアピールは大切です。

自分で英語力が上がった実感を得るのは難しいこと。ただ、留学経験を通じて客観的に成長を体感できました!

私は、スタバで働いた経験が、大きな習得になりました。

帰国前、一緒に働いていたカナダ人の友達が「バリスタのスキルも格段に上がっているし、英語力も前より上がっている!すごいよ」と言ってくれて、心から嬉しかったです。

オンライン英会話の先生からは、「自信を持って英語を話しているね」と褒めてもらったことも印象に残っています。

褒めてもらった事実を自信に変えて、就活で「英語力を武器に会社に貢献できる」ことをアピールしました。

2.価値観が変わった

留学中の出来事は、自分の価値観に多かれ少なかれ影響します。

留学経験がキャリア形成にどう影響を及ぼしたのかを、面接で伝えましょう。

「なぜ留学をするに至ったのか」という思考の部分からアピールできると、行動特性や価値観なども伝わりやすいです。

私の場合は、カナダ留学に行き、日本社会の改善点を客観的に見ることができました。そして、仕事では日本社会をより良くしていくために貢献したいと考えるように。これが私の就活の軸です。

3.積極性・行動力がある

留学に行った事実は、積極性や行動力のアピールに繋がります。

不安を理由に留学に踏み出せない人もいるなかで留学に挑戦したことは、差別化にもなるでしょう。

私は、「行きたいと思った時に行動したい・やらない後悔は一生」という考え方を持ちながら行動しています。たとえ親に留学を反対されても、自分の人生なので、自分で判断して責任を持って挑戦していました。

入社後に積極的に活躍してくれる人材だとイメージさせることができれば、内定に繋がりやすいです。

4.課題解決力が身についた

留学中は、全てのことがはじめて。

何もわからないところから、手探りで進んでいきます。

電車に乗る・ホームステイも、はじめての経験です。

自分でなんとかしなくてはならないため、自立心が身につきました。

自分で行動する力は、仕事においても”受け身で行動せず思考を深めて仕事をすること”に繋がっています。

【注意点】留学経験を就活でアピールする際に気をつけること3選

就活で留学エピソードを話す際に、気をつけるべきポイントを3つ解説します。

私が感じる注意点は、以下の3つです。

①留学経験や語学力は差別化しにくい
②短期留学は強みになりにくい
③自分を採用するメリットを伝える

注意点を踏まえながら、自分を上手にアピールしましょう。

1.留学経験や語学力のアピールは差別化しにくい

留学を経験している学生はたくさんいます。

そのため、留学経験があるだけでは、ほかの学生と変わらない・あなたの魅力が面接官に伝わりません。

英語話者は、世界全体で13億人ほどいます。

つまり、英語は当たり前のスキルだということ。

たとえ英語ができたとしても、スキルがない・即戦力として見なされ、面接合格への道が遠ざかってしまいます。

そのため、英語以外に武器となるスキルを磨いていきましょう。

私は、デザインやマーケティングなど、どこでも通用するポータブルスキルを学んでいました。

2.留学期間が短いとアピールにならないこともある

留学期間が短いと、留学ではなく旅行のようなものと捉えられる可能性があります。

また、留学中のエピソードも限られてくるかもしれません。

短い留学経験の中でも、「何を成し遂げたのか・どのような考えで留学に挑戦したのか」を伝えられると好印象です!

3.留学経験だけではNG!採用メリットをアピールしよう

留学をした事実だけでは、採用に繋がりにくいです。

留学経験を伝えて、留学から学んだこと・入社後に活かせる経験などを伝えましょう。

あなたの留学経験を上手く言語化して、「この人なら入社後に活躍してくれそうだ!」と思わせることが大切です!

たとえば、留学先で挑戦し続けた”諦めない気持ち・粘り強さ”は、「入社後、懸命に働きます!」という説得力になるでしょう。

留学経験を、就活に上手に活かしていこう!

カナダ留学の体験をもとに、留学経験を就活でアピールする方法・注意点を紹介しました。

留学経験をアピールする際は、以下のポイントを意識して伝えてみてください。

・英語力が上がった
・価値観が変わったこと
・積極性、行動力がある
・課題解決力が身についた

注意点は、「留学経験や語学力は差別化しにくい・短期留学は強みになりにくい・自分を採用するメリットを伝える必要がある」ことです。

就活でアピールできるポイントをおさえながら、留学と就活を並行して取り組んでみましょう。

「留学したいけど就活のタイミングが遅れるから不安・留学と就活のタイミングが被ってしまうからどうしよう」と悩んでいる方は、ぜひ気軽にandsカナダの留学プランナーに話しかけてみてください!

みなさんの人生の選択肢が広がるよう、全力でサポートさせていただきます。

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この記事を書いた人
ands留学カナダ編集部
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