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「いまは英語をうまく話せないけれど、留学すれば英語力は上がる!」
海外留学に行くだけで英語力が伸びると思っていませんか?
しかし、多くの留学生が悩むのが「思ったほど英語力が伸びない」こと。
英語力アップのための留学なのに、英語力が伸びないのは困りますよね。
そこで今回は、語学留学で語学が身につく人の特徴や、英語力を伸ばすためにできる対策についてご紹介します。
これから留学をして英語力をアップしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カナダ・カルガリー在住、ands留学プランナーのRuiです!留学中の英語の伸び悩みを感じる人はほとんどです。英語力は環境作りが大事ですよ♪
留学しただけでは英語が伸びない理由5つ
ここでは、留学しただけでは英語が伸びない理由についてご紹介します。
留学しただけで英語が伸びない理由を留学前に知っておくことで、留学中に英語を伸ばして帰国できますよ。
留学しても英語が伸びない理由
1.海外に行くだけで英語ができるようになると思っている
海外に行くだけで英語が話せるようになるとは思っていなくても、なんとかなると思っていませんか?
留学して英語が話せる人は、見えないところで話せるようになるための努力をしています。
そのため、海外に行くだけで英語ができるようになると思っていては留学しても英語力は伸びません。
英語ができるようになるためには、地道な努力が必要です。
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2.自分から積極的に動かない
自分から積極的に動かないと、留学しても英語力は伸びないです。
語学学校のクラスメイトに話しかける、一緒に遊びに行くなど自ら行動しないと、英語を話す機会は得られません。
その結果、全てにおいて自分から動かない人は英語力が伸びにくくなってしまいます。
英語力を伸ばしたいなら、自分から積極的に行動することが大切です。
3.英語を話すことを恥ずかしいと思ってしまう
留学で英語が伸びない理由には、英語を話すことを恥ずかしいと思ってしまうことも挙げられます。
これは、日本で英語の授業中に笑われた経験がある方に多い理由です。
しかし海外の語学学校は、みんな英語を学びにきています。
頑張っているもの同士なのでバカにして笑うようなことはなく、お互いに教え合っている雰囲気で学びやすい環境です。
人の英語を笑いものにする生徒がいたら先生は必ず注意をしますので、留学先では恥ずかしがらずにどんどん英語を話すようにしましょう。
4.読む勉強のみ行っている
読む勉強のみを行っているのも、英語が伸びない原因です。
日本の英語勉強法というと、リスニング(聞く)とリーディング(読む)がメイン。
リスニングとリーディングはTOEICや英検、そして共通テストなどの試験で出題されます。
そのため、日本では読む勉強のみになってしまいがち。
留学してもこれまでの感覚で勉強をしていると、英語はなかなか伸びないでしょう。
5.日常生活ではそんなに英語を利用しないから
留学しただけでは英語が伸びない理由は、日常生活で英語を利用していない場合もあります。
海外生活に憧れて留学をしても、現地での友人関係が築けていないと買い物のときしか話さないことも。
日本と同じで買い物のときに使うフレーズはある程度決まっているため、ただ住んでいても英語は伸びないでしょう。
英語を話せるようになるには、日常生活でも英語を使うことが大切です。
留学しても家からでなければ、英語に触れずに海外で生活することも可能なんです。少しでも英語に触れている生活が英語力を左右します。
英語が話せないまま帰国するケースも~4つの対策~
留学をしても、英語が話せないまま帰国するケースもあります。
せっかく留学をしたのに、英語が話せないまま帰国したくないですよね。
そこでここでは、英語が話せるようになって帰国するためにできる4つの対策についてご紹介します。
留学中に英語を伸ばす方法
英語環境を整える
留学したのに日本人ばかりと遊んでいたり、日本人がたくさんいる職場にいたりしませんか?
海外生活で日本人と話すことはストレス解消になりますが、あまり多すぎると英語を伸ばすにはマイナスになる可能性があります。
英語を伸ばすには、英語で会話をするのがいちばんです。
そして、雑談をする機会が多いのは学校と職場と家。
なかでも職場は自分で選べるので、英語環境を整えるために日本人が少ない職場を選ぶのがおすすめです。
音声でスペルを覚える|歌や映画を活用
英語が伸びないと思ったら、音声でスペルを覚えるのがおすすめ。
音声でスペルを覚えるには、歌や映画を活用してみましょう。
歌を聴きながら、映画を観て楽しみながら英語の勉強ができますよ。
とくにネットフリックスだと音声の速さが変更できるため、英語の学習に最適です。
最初はゆっくり、だんだんと早くすることで英語も上達するでしょう。
まずは好きな洋画、洋楽からなら始めやすいのではないでしょうか。
リンキングを学ぶ
リンキングは(Linking)は単語と単語、つまり英単語の最後の子音と次の単語の最初の母音をつなげて発音することです。
このリンキングができていないと、ネイティブな英語は単語を端折っている場合が多いので、そもそも教科書通りに発音していません。
そのため、英語が伸びないと悩んでいる方はリンキングを学ぶことが大切です。
英語は簡単に話せるようにならない現実を知っておく
「留学したら英語がペラペラになる!」と考える方もいますが、自国語以外の語学を習得するのはそう簡単なものではありません。
英語は覚えたら実践して間違え、また覚え直して実践してを繰り返し、少しずつ身につけるものです。
留学したからといって、英語は簡単に話せるようにならない現実を知っておき、日々の繰り返し学習を頑張りましょう。
留学前にできる一番の語学対策
留学したのに英語が伸びないと、留学した意味がなかったと帰国後に後悔するかもしれません。
そうならないためには、留学前に以下のような対策をとっておくのがおすすめです。
留学前にできる語学対策
・中学英語まで勉強しておく
・英語の音楽を聴いたりドラマを観たりする
・英会話をはじめる
留学後に英語の成長速度をあげるためにも、日本にいるうちに英語力をあげておくといいでしょう。
語学の習得は習慣から!楽しく語学を身に着けよう
留学をすれば英語が話せるようになると思いがちですが、ただ生活するだけでは英語は話せるようになりません。
しかし留学するならば、英語を習得してペラペラ話せるようになりたいですよね。
語学を習得するには、楽しく継続的に英語を学ぶことが大切です。
継続的に英語を学ぶために、英語が伸びない理由を知ってしっかり対策をするようにしましょう。
留学したら、ぜひ楽しみながら語学を身につけてくださいね。
英語力をアップさせ納得のいく留学生活を送れるよう、ands留学はサポートしています。